FIELD NOTE 01 / 測量・試掘

測量のために少し掘りたい。相談前に確認したいこと

最初に伝えたいのは、掘る大きさだけでなく「どこで、何を確かめたいか」です。分からない項目があっても、状況を整理するところから始められます。

測量・地質調査・試掘の作業を計画する方。全国の制度概要を扱い、個別現場の結論は示していません。

1. 写真に、道路との位置関係を残す

境界標がありそうな一点だけでなく、周囲の道路、歩道、建物の出入口まで写した写真があると、確認する場所を共有しやすくなります。位置図に候補地点を記し、舗装を開ける予定かどうかを添えましょう。

公道・私道という呼び方や土地の所有者だけで手続きを判断せず、実際の通行状況や道路管理の情報も確認します。

2. 調べる目的と、予定する方法を分ける

  • 目的:境界標を探す、埋設物を確かめる、地質を調べる。
  • 方法:手で掘る、機械を使う、測量機器や車両を置く。
  • 範囲:長さ・幅・深さの目安。未定なら未定と記録する。
  • 日程:希望日、作業時間、復旧までの日数。

3. 手続きの候補を一律に決めない

道路上の作業、道路への設備設置、道路に関する工事は、それぞれ異なる観点で確認します。道路使用、道路占用、道路法第24条の承認がすべて必要になるとは限りません。

会社としての建設業許可も別の確認です。「小さな穴だから不要」「掘るから必ず必要」という判断はせず、作業場所・方法と請負の内容を担当行政書士に伝えてください。

4. 許認可とは別に、施工前の確認を進める

これらは申請があるかどうかとは別に整理する事項です。行政書士への許認可相談によって、測量・境界確定・掘削等が実施されたことにはなりません。

埋設物
誰が管理者へ照会し、現地調査や立会いを手配するか。
土地・境界
所有者への確認や、測量・境界確認を誰が担当するか。
施工・復旧
掘削と復旧の方法、安全管理、施工責任者を誰が決めるか。

相談の最初は、このメモで十分です

「○○市の道路沿いで、舗装下の境界標を確認したい。写真はあるが掘る範囲と日程は未定」。このように、目的、場所、決まっていることを簡潔にまとめてください。

QUESTIONS

よくある質問

Q.図面ができてから相談すべきですか?

初回は写真と位置のメモからでも状況を伝えられます。正式申請に必要な図面や、作成の担当・費用は別途確認します。

情報の根拠と、適用範囲

以下の公式情報を2026/09/09に確認した制度情報です。個別の要否・要件・申請方針は、担当行政書士が実際の対象地域の関係窓口と確認します。

情報確認は、専門家による監修を意味しません。

START WITH YOUR WORK

許可の名前より、やりたい作業を。

場所・作業・日程。まだ分からないことがあっても、そこから整理できます。

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